ポール・スミザーのガーデン講座・2
ポールさんは17歳の時にガーデナーの仕事に着きました。
イギリスのガーデンで学び、格式ばったイギリスのガーデナーに疑問を持ち
現在の自分の考えが出来上がり落ち着いたそうです。
農薬や化学肥料は一切使わず、植物たちが自分の力で生きる方法を採っているとの事。
季節が織りなすその姿は、”自然より自然らしい”理想の庭と評されていると、言われているそうです。
ミミズとバクテリアのいる土壌を作る
そのためには「バークたい肥」と「腐葉土」を土が見えない程度に撒く。
そうすると雑草取りが楽になり、ミミズが出てくる。
肥料は要らない。肥料を与えると大きくなって、虫に評判が良くなるとも・・・・・
又一列に同じものを植えない。
ずらしたり列を変えたり、アブラムシも程良い許せるくらいに残す・・・・・
植えてみて育たなかったものは諦めて別のものを植えてみる・・・・
などと大変参考になりました。
宇和島から来られた方も居て、驚きました。
お話の後、ご自分の本にサインされているポールさん
長ーい行列が出来ていました。

(つづく)
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